価値観が変わる瞬間を見逃さない。
普通の今をぶっ壊さなければ、
自由は手に入らない。
[ip5_coloredbox color=”colored-box–blue” width=”100″]
ブレークスルー(英語: breakthrough)とは、
進歩、前進、また一般にそれまで障壁となっていた事象の突破を意味する英単語。
[/ip5_coloredbox]
出典:Wikipedia
こんにちは。じゅんです。
ブレイクスルーという言葉をご存知ですか。
今までの価値観や信じていたことが覆るような、
強烈な出来事、またはそれを突破すること自体を指す言葉です。
僕は昔、人と接することが嫌いで自分が一番正しいと思い込んでいました。
人と接するのは気を遣う。
ワイワイとバカ話するのは疲れる。一人でいるほうがまし。
自分で勉強すれば、大抵のことはうまくできる。
自分ひとりで別に生きていける。
こんな風に思っていました。
まあ、ただの引きこもりです。笑
(プロフィールはこちらからどうぞ)
だけど、当時は本当にこれでいいと思っていたんですよね。
だいたい10年ぐらい前のことです。
そんな僕も、今はそれなりにビジネスマンとして社会人をしています。
僕のチームには20名ほどのスタッフがいて、それなりに楽しくやれています。
(一応チームの管理者ですが、僕は部下という呼び方をしません)
10年前の僕からしたら、十分に充実した人生を過ごさせてもらっています。
いわばブレイクスルーした結果です。
では、どうしてこのように変わったのでしょうか?
今思い返して考えてみると、
一つ言えることは、
”決して自分の力ではなかった”
ということです。
環境が僕を変えてくれた。
最初のきっかけは ”子供ができて、結婚したこと” です。
こうなるともう、自分がどうこうなど言ってられません。
今すぐにでも家族を養えるだけの給料が必要ですし、将来的にも金銭的な余裕が必要です。
もうやるしかないって感じですね。
ある意味、環境に追い込まれて必然的にそうするしかないという状況でした。
次に、”職場が優秀なビジネスマンがいる職場環境だったこと” です。
たまたまですが、
僕が入社して配属になったチームは社内でも屈指の優秀なところでした。
そこで働く人が優秀だったんです。
しっかりとしたビジネスマインドを持ち、もちろん実績も上がっている人達が多く集まっていました。
その環境に身を置くことで、必然的に僕の価値観も大きく変わっていきました。
人のつながりを大事にすること。
僕が今の会社を続けている理由は、共に働く人が好きだからです。
それ以外の理由はありません。給料は高くないですし。笑
とても感謝していることですが、僕は本当に人に恵まれています。
優秀で尊敬できる人が多くいた環境で社会人として育ったからに他なりませんが、
仕事で成功するためには人を大事にすることが最重要だと学びました。
入社してから8年が経ち、今は20名ほどのメンバーを抱えるチームを持っていますが、
僕はメンバーととにかくよく話をします。話を聞きます。
自分がやるべき仕事があったとしても、平気で手を止めて話をします。
そもそも僕が未熟なので、協力してくれるメンバーには本当に感謝しています。
そんなメンバーのおかげで、社内でも評価されるチームとして成長させることができました。
次のブレイクスルーを起こす為に
平凡なりに、それなりに社会人としてやれている僕ですが、
”平凡なビジネスマン” から、
”圧倒的な自由人” に変わるために
これまで以上に大きなブレイクスルーを起こさなければなりません。
10年前の僕は、
たまたまが重なってブレイクスルーを起こすことができました。
しかし次は、
自らで
”環境を変える努力をし、
新たな世界(自由人の世界)で人のつながりを作っていく”
ことを実行しようと思っています。
環境を変えずに、一人で黙々と頑張っている方。
大きく今をぶち壊すためには、
”圧倒的に環境を変えてみる”
”新たな人のつながりを作る”
この2点が重要なキーワードかもしれません。
この記事へのコメントはありません。