こんにちは。JUNです。
仕事場でふと貯金の話になりましたので、その話を。
いま僕は40手前という年齢なわけですが、ぶっちゃけましてほぼ貯金がありません。
どうやら平均でみると500万円、中央値だと400万円ほどのようですね。
上位数パーセントは1000万円だそうな・・・やばい、、、全然届いていない。
・・・・なのですが。
別に不安だとか、劣等感を感じることは全くありません。
なぜか?
まずそもそも、お金って貯めておくものだと考えていないんです。
普通預金=お金を殺す
その昔は、銀行口座に置いておくだけで年利数パーセントで増えていく、なんて資産運用ができたことがあるそうですね。
ですが今の時代、「え?増えたのこれ?」ってレベルです。0.001%とかあたりまえで、例えば500万円あずけても500円しか増えません。
いつか使う予定のお金なんでしょうが、それまでは口座に眠ったままの死んだお金を持っているのってすごく勿体ないと思いませんか?
確かにどうしても急な病気、事故などのイベントで必要になる事もありますしね。海外旅行に行くための資金だとか、お子さんの入学資金用なんて、目的を持ってコツコツ貯めるなんていう理由もあると思います。
それはそれで全然OKなんですが、そもそも、普通にサラリーマンをしながら貯めるのってすごいきついんですよ。
だって毎月決まった給料の中から、決まった生活費を抜いて残ったお金の数万円をコツコツ貯めていく。これは僕はかなりストレスで・・・もういつ貯まるんだよ!!って。
それで僕は起業したわけなんですね。
最初は単純に月の手取りが増えれば貯金額も増えるから!程度にしか考えていませんでした。もちろん、それだけでも十分メリットになります。ただ、一番大きい気づきはそこではなく、お金に対して正しい理解ができたことでした。
お金はお金を生む=お金を生かすということ
お金の正しい使い方を理解していくと、それ以前とはお金に対する考え方がガラッと変わり、お金が貯まらないとか、手元にない不安やストレスはかなり無くなりました。
なぜか?
それはお金をかけることでさらにお金を増やす手段を知ったからです。
お金を効率よく増やすには、預金で僅かな年利に期待するのではなく、しっかりとお金を運用するということですね。
僕の物販事業で例えます。ひと月にお金を100万円使うとします。そうするとそれが130万円~140万円になり返ってきます。月利30%以上です。これが副業ビジネスによる資産運用のパターンです。
物販の場合の「お金の運用」はつまり、「仕入」ですので、使えるお金には限界があるものの、毎月しっかり100万円使えば、安定した月利を得ることができます。
そして次に、ある程度まとまったお金ができたらその一部を投資に回していくということを考えています。投資は、大量のお金を扱うことができる反面、利率面でリアル事業では劣り、また、失うリスクも当然高くなるのでしっかりとポートフォリオを組んで取り組んでいきます。
ちなみに、資金が少額の時はオススメではありません。いきなり楽して増やそうと考えがちですが、100%失敗しますのでご注意を。
まずはしっかり物販などの事業でお金を増やしていきましょう。少額資金を運用するなら普通の事業のほうがよほど効率が良いです。
効率よくお金を使うとは正しいビジネスを行うこと
このように、しっかりとお金の使い方=ビジネスの仕方を学びさえすれば、本当に貯金がばかばかしくなってきます。
どんどんビジネスの手法に詳しくなり、増やし方が分かってくるともはや必要以上にストレスを抱えながら貯金することがもったいなと思うようになってきます。
使えば使うほど増えるのが分かっているので。
もちろん、ある程度のまとまった現金は余剰資金として持っているべきなのですが、それをすべて預金せず、ビジネスに充てて無理なく増やしていく選択肢もありではないでしょうか。
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